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中の茶屋(長崎市)

中の茶屋 

江戸時代に三大花街として知られていた丸山を少し登り上がったところにある中の茶屋です。

遊女屋「中の筑後屋」が設けた茶屋で、なかの建物は昭和に入って火事で全焼したらしいです。

現在は当時のものを復元した建物があるのですが、そんな大きな建物ではなく普通の民家がある、そんな感じです。

部屋の中にはなぜか長崎市出身の清水昆さんの絵や漫画がたくさん飾られています。

清水昆さんを知らない方も、「き~ざくら~♪」で有名な黄桜酒造のCMに使われていたあのかっぱの絵を書いた人と言えば、「ああ~!」と感嘆してくれるのではないでしょうか。

私はよく知らないのですが「かっぱ川太郎」と「かっぱ天国」の漫画がたくさん飾られていました^^

沖ノ島教会(馬込教会)

沖ノ島教会


最近長崎と橋でつながった伊王島で、最も美しく人目をひく建物がこの沖ノ島教会です。その原型は明治に建てられていたのですが、昭和6年に建て替えられました。

「なんで離れ小島にこんなゴシックが?」とその違和感ある風景は、感動を呼びます。

長崎にはカトリック信者が多いのですが、それを象徴するひとつがこの沖ノ島教会だと思います。

建物はみんなそうですが、間近で見るよりも離れた所から見た方が綺麗かもしれません。夜はライトアップされているようです。

伊王島大橋

伊王島大橋

長崎市香焼町と離島だった伊王島が橋は、現在橋でつながっています^^!(2011年3月17日開通)

以前は長崎港の大波止(おおはと)ターミナルから船で行き来するしかなかったのですが、陸路から行き来できるようになりました^^

この橋、写真を見ての通りやや曲線になっています。(写真中心から右側に折れているのが橋の続き)

写真は香焼町から撮ったもので、奥に見えるのが伊王島です^^

少しばかり散策してきたのですが、次回また報告します。

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枯松神社(かれまつじんじゃ)2011

枯松神社

日本にたった3つしかないキリシタン神社の一つ枯松(かれまつ)神社です。

サン・ジワンを祀った神社で、建物自体は昭和になってからジワンの墓の上に建てられました。

サン=聖、ジワン=ジョハン=ヨハネ、という仮説は説得力があります。

サン・ジワンの伝承はあいまいらしいです。しかしキリシタンに崇敬されていたその弟子バスチャン(日本人宣教師)のことについてははっきりした伝承が残っています。

新約聖書に出てくる洗者ヨハネとイエスキリスト。サン・ジワンとバスチャン。その伝承にはキリシタンたちの願いが込められていたのかどうかは、今となっては知る由もありません。

このあたりが「沈黙」の舞台に出てくるトモギ村のモデルであることは有名です。

大文豪遠藤周作もこのあたりに残るキリシタンの伝承についてはとても感動したようで、「沈黙」が遠藤文学最高傑作としての誉れが高いことはそれを表わしています。

このあたりには幾つかのキリシタン伝承の地や建物が残されています。

その中でもキリシタンの精神世界を最も色濃く残す場所、それがこの枯松神社だと思います。

時津港と日本二十六聖人上陸の碑

時津港

豊臣秀吉の治世に信仰を貫き通し京都から長崎まで連行され処刑された26人のキリスト教信者の話があります。

その事件はルイス・フロイスの報告書によりヨーロッパで有名な話となり、後に彼らのことを日本二十六聖人と呼ぶようになりました。

秀吉は日本の代表だったので、異国の不穏な動きに過敏になるのは仕方のないことですが、そのようなやり方が行われたことを考えると、そこにあったまつりごとは恐怖政治だったのだろうなと推測してしまわざるをえません。

さて、日本二十六聖人は京都からの道程800キロ以上を下関海峡と大村湾を渡るとき以外は歩いてきました。

そして、大村湾を渡って上陸した場所が写真の真ん中やや左あたり(船と緑の屋根付近)の時津港です。小さな港なのです。

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