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黒崎教会

黒崎教会


海岸線沿いが続く国道202号線の田舎道。民家がポツリポツリとしかないような場所を車で走っているとこのロマネスク様式の建物が目に飛び込んできます。

碧があまりにも美しすぎます。建物の中には迫害に屈することなく頑なに守り続けられてきた信仰への心があります。

この黒崎教会は昭和の大文豪遠藤周作の代表作「沈黙」の舞台となりました。

日本のカトリックを人生のテーマにした遠藤周作先生が、このあたりを第二の故郷と思ったのはいわば必然のことだったように思います。
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沖ノ島教会(馬込教会)

沖ノ島教会


最近長崎と橋でつながった伊王島で、最も美しく人目をひく建物がこの沖ノ島教会です。その原型は明治に建てられていたのですが、昭和6年に建て替えられました。

「なんで離れ小島にこんなゴシックが?」とその違和感ある風景は、感動を呼びます。

長崎にはカトリック信者が多いのですが、それを象徴するひとつがこの沖ノ島教会だと思います。

建物はみんなそうですが、間近で見るよりも離れた所から見た方が綺麗かもしれません。夜はライトアップされているようです。

枯松神社(かれまつじんじゃ)2011

枯松神社

日本にたった3つしかないキリシタン神社の一つ枯松(かれまつ)神社です。

サン・ジワンを祀った神社で、建物自体は昭和になってからジワンの墓の上に建てられました。

サン=聖、ジワン=ジョハン=ヨハネ、という仮説は説得力があります。

サン・ジワンの伝承はあいまいらしいです。しかしキリシタンに崇敬されていたその弟子バスチャン(日本人宣教師)のことについてははっきりした伝承が残っています。

新約聖書に出てくる洗者ヨハネとイエスキリスト。サン・ジワンとバスチャン。その伝承にはキリシタンたちの願いが込められていたのかどうかは、今となっては知る由もありません。

このあたりが「沈黙」の舞台に出てくるトモギ村のモデルであることは有名です。

大文豪遠藤周作もこのあたりに残るキリシタンの伝承についてはとても感動したようで、「沈黙」が遠藤文学最高傑作としての誉れが高いことはそれを表わしています。

このあたりには幾つかのキリシタン伝承の地や建物が残されています。

その中でもキリシタンの精神世界を最も色濃く残す場所、それがこの枯松神社だと思います。

時津港と日本二十六聖人上陸の碑

時津港

豊臣秀吉の治世に信仰を貫き通し京都から長崎まで連行され処刑された26人のキリスト教信者の話があります。

その事件はルイス・フロイスの報告書によりヨーロッパで有名な話となり、後に彼らのことを日本二十六聖人と呼ぶようになりました。

秀吉は日本の代表だったので、異国の不穏な動きに過敏になるのは仕方のないことですが、そのようなやり方が行われたことを考えると、そこにあったまつりごとは恐怖政治だったのだろうなと推測してしまわざるをえません。

さて、日本二十六聖人は京都からの道程800キロ以上を下関海峡と大村湾を渡るとき以外は歩いてきました。

そして、大村湾を渡って上陸した場所が写真の真ん中やや左あたり(船と緑の屋根付近)の時津港です。小さな港なのです。

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大浦天主堂(日本二十六聖殉教聖堂)

大浦天主堂

最も長崎らしい絵、それがこの教会なのです。
明治の初期にフランス人が建てたこの教会は、ハイカラの極めが長崎に在ったことを思い出させてくれます。
遠くから見た方が綺麗だったりするのですが、この天主堂の自慢は内側からのみ見ることができる日本最古のステンドグラスだったりします。
隣にはグラバー園が在るこの一帯は、長崎最大の観光地で、常に観光客で賑わっています。

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